緊急支援部門賞:【極寒の冬間近】地下鉄に住む150人のウクライナ避難民をサポートしたい!

2024.12.15
目次

プロジェクトのポイント

  • 食事提供の拡充
    • 厳寒期を迎えるウクライナで、地下鉄に避難する150名に1日3食の食事を安定的に届けることを目指す。
  • 緊急性の高さ
    • 支援団体「ワールドセントラルキッチン」の資金不足で支援が10月末に停止し、避難民は再び1日1食に戻る危機に直面している。
  • 避難民への直接的かつ継続的な支援
    • 支援の手が届いていない現地状況の中で、避難民と寝食を共にしながら最前線で活動している実行者の信念と行動。

プロジェクトの背景

ハルキウはロシア国境近くの危険地帯で、戦時下のため避難民への行政支援が届かず孤立しています。避難民たちは戦争開始以来、1日1〜2食で耐え凌いできましたが、物資や支援が不足し、生活が困窮しています。寒冷地であるため冬を乗り越えるためには、十分な食事や日用品、寝具が不可欠です。

実行者の思い

私の一番の思いは、ウクライナ避難民の方々に人間として最低限の食事と生活を提供することです。私はただの75歳の年金生活者で、立派な肩書きも地位もありません。でも、この地下鉄に住む150人の避難民が頼れるのは、今現地にいる私だけなんです。どんなことをしてでも、このプロジェクトを成功させ、厳しいウクライナの冬を全員無事に乗り越えたいと思っています。この戦争が終わるまで、私は支援を続ける覚悟です。

ハッシュタグ

#ウクライナ支援 #避難民を守る #厳しい冬を越えるために #日本から届ける支援 #希望と温かさを届けたい

HPやSNS

プロジェクトページ:https://for-good.net/trn_project/26522
HP:なし
SNS:https://x.com/OR2v2

審査員からのコメント

ウクライナ東部ハルキウの地下鉄に住む、150人を越える避難民の方々をサポートし、1日3食を届ける食糧支援プロジェクト。目の前の人たちに寄り添い、支えるために手を上げた75歳の土子さん。ウクライナ情勢への関心の薄れや支援疲れが広がる中、1人でも多くの方々に現状を伝えるべく、今、自分にできることを探し続ける土子さんの活動は、ウクライナ・日本両国で多くの方々の心を動かし続けています。

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