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For Goodアワード受賞プロジェクト紹介

ソーシャルインパクト賞(2024年)

おなかま(同釜)募集!学校と地域の当たり前を問い続ける「ふつうの小学校」をつくる

2025.01.29

円アイコンの画像 支援総額:11,909,500円

支援者アイコンの画像 支援者数:545人

実行者プロフィール

私立新留小学校設立準備財団

広島の叡智学園中学校3年生の古川瑞樹、鹿児島で食を通じて生きる力を育む保育園を運営する古川理沙、秋田で教育やまちづくりを手掛ける丑田俊輔が発起人・共同代表となり、設立準備財団を設立しました。財団の理事には、ひより保育園園長の白水純平、日本総合研究所・山水郷ディレクターの井上岳一、サイバー大学IT総合学部教授の勝眞一郎が参加。

目次

解決したい社会課題

このプロジェクトが解決を目指す課題は、現代の教育と地域社会における固定化された「当たり前」による、多様性や柔軟性の欠如である。また、地方では、廃校の増加により地域コミュニティが弱体化し、子どもたちにとって理想的な学びの場を提供する機会が減少していることも問題だ。

プロジェクトの概要

このプロジェクトは、鹿児島県姶良市の廃校を活用し、「ふつうの小学校」をつくることを目指している。地域と学校の当たり前を問い直し、全国的に広がる教育モデルを実現することが目標である。地域の人々と協力しながら学校づくりを進めている。

審査員からのコメント

この度はソーシャルインパクト賞の受賞、誠におめでとうございます。「ふつう」の学校だけど、「ふつう」では終わらない。初めて皆さんのお話を伺った際、この言葉が自然と心に浮かびました。当たり前だけどとても大切なことを学べる学校は、今の時代において稀有な存在です。さらに、先生や家族だけでなく、地域の人々が学校づくりの段階から関わり合い、学びの場を共に育てる仕組みは非常に魅力的であり、多くの人に希望を与えるものだと感じました。このプロジェクトが、多様な教育の可能性を示し、日本の教育をより良くしていく一助となることを心から願っています。新留小学校の子どもたちが生き生きと学ぶ姿を楽しみにしています!

For Goodアワードとは

For Good主催の、年に1度のアワードです。「世界をグッドに。想いをアクションに。」というFor Goodのスローガンを体現する「社会を良くするソーシャルグッドなプロジェクト」を選定することで、今後の社会にとっての社会課題解決のロールモデルとすることを目的としています。