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For Goodアワード受賞プロジェクト紹介

人権部門賞(2024年)

LGBTQ+ウェディングサービスで幸せを可視化し、カミングアウトしやすい社会へ!

2025.01.29

円アイコンの画像 支援総額:529,500円

支援者アイコンの画像 支援者数:53人

実行者プロフィール

LGBTQ+ Ordinary

ゲイセクシュアルのマルチクリエイター。現在は台湾人のパートナーとパートナーシップを結び、東京・大阪の二拠点にて活動している。幼少期よりマイノリティーに悩むが、様々な人との関わりの中で、「一人でも多くの人の感情を表現したい」とクリエイターを志す。学生時代から、動画広告会社にてSNS広告の企画・撮影・編集を行う。明治大学法学部を卒業後、unknown Codeとして独立。歴の長い映像制作をはじめとして、チラシやWebサイトなど全クリエイティブを一手に引き受ける「マルチクリエイター」として活動中。「誰かが想い描いて、描けないでいた世界を描くこと」をモットーにおよそ500以上のクリエイティブ制作に携わる。

目次

解決したい社会課題

日本では、LGBTQ+の人々が結婚式を挙げる際に、式場の対応不足や情報の少なさ、カミングアウトへの不安といった課題があり、自由に結婚式を行うことが難しい状況にある。

プロジェクトの概要

このプロジェクトは、LGBTQ+の人々が自由に結婚式を挙げられる社会を目指す取り組みである。多様な性を尊重する結婚式の情報を提供し、式場と連携してLGBTQ+フレンドリーな環境を整えることで、誰もが安心して特別な日を迎えられる社会づくりを推進している。結婚式を通じて、より多くの人々が自分らしく生きられる社会を実現することを目指している。

審査員からのコメント

この度は人権マイノリティ部門賞の受賞、誠におめでとうございます。このプロジェクトは、日本に10人に1人いるとされるLGBTQ+の方々のうち、カミングアウトできていない8割以上の方が抱える「祝福される権利の欠如」という課題に光を当て、大きな変革をもたらすソーシャルムーブメントを起こしたと感じます。LGBTQ+の人々の幸福を再定義し、それを社会全体で共有することで、理解と受容を促進する重要な一歩となる取り組みです。今後も、多くの幸せな瞬間を創出し、どんなセクシュアリティでも生きやすい社会の実現に貢献されることを心より期待しております。

For Goodアワードとは

For Good主催の、年に1度のアワードです。「世界をグッドに。想いをアクションに。」というFor Goodのスローガンを体現する「社会を良くするソーシャルグッドなプロジェクト」を選定することで、今後の社会にとっての社会課題解決のロールモデルとすることを目的としています。