プロジェクトのポイント
- 「販売」から「経営」へアップデートした女子商マルシェ
- 従来の販売実践イベントから進化し、生徒が経営実践を学ぶ場に。自ら計画、実行、改善を行うことで、実社会で役立つスキルを身につける。
- 失敗を恐れない挑戦の環境を構築
- 学校スローガン「挑戦を、楽しめ。」に基づき、成功体験だけでなく、失敗から学ぶ経験を重視。主体性と創造力を育む教育の場を提供。
- 地域と連携した取り組み
- 地元の支援企業や住民との協力を通じ、学校と地域が一体となったイベント運営を実現。キッチンカーによる出張販売や音楽フェスなど、地域の活性化にも貢献。
プロジェクトの背景
多くの学校では、教師が準備を進め、生徒に「成功体験」を提供する教育が主流です。しかし、現代社会が求める人材は、指示を待つだけではなく、自ら考え行動できる人です。この課題に着目し、生徒自身が主体的に取り組むことで、発想力や問題解決能力を磨く必要性を感じたことが本プロジェクトのきっかけです。
実行者の思い
「挑戦を楽しめ。」っていうスローガンのもと、私たちは「失敗してもいいから頑張った、やってみた」っていう経験が一番大事だと思ってるんです。形にとらわれない発想力を重視していて、「とにかく挑戦!やってみる!」っていう行動力を大切にしています。成功することだけが大事なんじゃなくて、失敗して学ぶことが本当に必要な力だと捉えていて、だからこそ、先生たちに任せるのではなく、仲間たちと一緒に自分たちで必要な環境を作っていきたいです。
ハッシュタグ
#挑戦を楽しめ #女子商マルシェ #失敗大歓迎 #商業教育の未来 #地域と共に成長
HPやSNS
プロジェクトページ:https://for-good.net/trn_project/26909
HP:https://yashima.ac.jp/fgchs/
生徒運営のSNS:
Tik tok⇨https://www.tiktok.com/@fukuoka_joshisho?lang=ja-JP
Instagram⇨https://www.instagram.com/fukuoka_joshisho/
👇その他の女子商SNSはこちら!👇
Facebook⇨https://ja-jp.facebook.com/fjs.marche/
審査員からのコメント
「挑戦を、楽しめ。」という学校スローガンのもと、生徒主体の先進的な教育を手掛ける福岡女子商業高等学校の生徒たちが「女子商マルシェ」の開催を目指すプロジェクト。
失敗を恐れず、生徒たち主体で自ら考えて試行錯誤しながら挑戦を続けた本プロジェクトは、SNSで共感の輪を生み、商業教育の新しい形を全国に示しました。希望溢れる生徒たちが、この経験を糧に未来を切り拓いていくことを願っています。