プロジェクトのポイント
- 自然共生型の施設建設
- アースバッグ工法による『薬草研究所』と『バイオトイレ』を建設し、環境負荷を軽減しながら自然を美しくする仕組み作り。
- 環境改善を目指した製品開発と生活排水浄化
- 川や海を浄化する効果を持つ石鹸やシャンプーなどの製品開発と、生活排水を浄化し農地や自然を豊かにする仕組みの導入。
- コミュニティ活動と学びの場の提供
- 屋久島を舞台に全国から人々を集め、共同作業を通じて自然共生の暮らしを学び、体験できる場の提供。
プロジェクトの背景
屋久島は豊かな自然に恵まれた美しい島ですが、近年、生活排水や農薬の影響で川や海が汚れ始めるなど、自然環境の劣化が進行しています。このままでは次世代に美しい地球を残せないという危機感から、「人が暮らすほど自然が豊かになる」持続可能な暮らしを提案し、実現するためにプロジェクトが立ち上がりました。3300坪の森を舞台に、自然と共生しながら環境負荷を軽減し、自然を再生する新しい暮らしのモデルケースを創ることを目指しています。
実行者の思い
私たちは今、地球が大きな分岐点に立っていると感じています。人間が経済優先で自然を搾取する生き方を続ければ、近い未来に取り返しのつかない状況が訪れるでしょう。でも、自然と共生し、人が暮らすほどに自然が豊かになる未来はきっと実現できると信じています。このプロジェクトは、その第一歩です。みんなで力を合わせて、未来の子どもたちに美しく豊かな地球を残し、自然と調和した暮らしを次の世代へ繋げていきたいと思っています。
ハッシュタグ
#自然と共生 #屋久島発 #アースバッグハウス #持続可能な暮らし #環境再生プロジェクト
HPやSNS
プロジェクトページ:https://for-good.net/trn_project/22477
HP:https://www.earth-tribes.com/
SNS:https://ameblo.jp/watarigarasu163/entry-12767146069.html
審査員からのコメント
“アースバッグハウス“という、環境への負荷が少なく耐震耐火耐久性に優れた自然建築で、屋久島に「薬草研究所」と「バイオトイレ」を建設することを目指すプロジェクト。人間による環境汚染が問題視される中で、“人が暮らせば暮らすほど自然が豊かに美しくなっていくような生き方“を実現するという鈴木さんの強い想いに感動しました。屋久島から世界が変わっていくことにワクワクします!