• FOR GOOD MAGAZINE
  • FOR GOOD MAGAZINE
  • FOR GOOD MAGAZINE
  • FOR GOOD MAGAZINE
  • FOR GOOD MAGAZINE
  • FOR GOOD MAGAZINE
  • FOR GOOD MAGAZINE
  • FOR GOOD MAGAZINE

For Goodアワード受賞プロジェクト紹介

動物部門賞(2024年)

ネコリパ東京シェルター存続の危機!都内に中古一軒家を購入改装し猫助けを加速したい

2025.01.29

円アイコンの画像 支援総額:39,166,468円

支援者アイコンの画像 支援者数:1835人

実行者プロフィール

ネコリパブリック首相 河瀬麻花

株式会社ネコリパブリックと一般社団法人ネコリパブリックの代表を務める。生まれつきのねこ好きで、2014年に岐阜市にてネコリパブリックを創業。日本の猫の殺処分数をゼロにすることを目指し、猫カフェで保護猫の里親探しを行いながら、猫と人との新しいライフスタイルを提案している。ネコリパブリックは保護猫カフェ、食堂、ブランドショップなどを全国に17拠点展開している。

目次

解決したい社会課題

ネコリパブリックの東京シェルターは、猫の保護と譲渡活動を行う拠点として重要な役割を果たしているが、現在の施設が老朽化し、移転を迫られている。新たな施設を確保するためには、同規模の賃貸物件を見つけることが困難で、安定的な運営が難しくなっている。加えて、シェルターの規模や設備を維持し、より多くの猫を救うためには、長期的な場所の確保が急務となっている。

プロジェクトの概要

ネコリパブリック東京シェルターは、保護猫約40匹が安心して暮らせる新しいシェルターを作るプロジェクトです。現在の賃貸契約終了により住まいを失う危機を救うため、猫たちが安全に過ごし、新しい家族と出会える場を提供することを目指しています。この取り組みは、命を守り、猫と人が幸せに暮らせる未来をつなぐ活動です。

審査員からのコメント

この度は動物部門賞の受賞、誠におめでとうございます。ネコリパブリックさんが掲げる「本気で猫の殺処分をゼロにする」という想いが、今回のプロジェクトを通じてまた一歩前進したと感じます。現シェルターの移転を余儀なくされる中、猫たちの命を守るために物件を所有するという覚悟は、猫を最優先に考える皆様だからこそ成し得たものだと感銘を受けました。また、目標金額を上回る多くの支援を集めたことは、活動への社会的共感と信頼の証といえるでしょう。ネコリパブリックさんの取り組みが、いずれ「保護猫」という言葉が不要になる未来の実現に向け、さらなる発展を遂げられることを心より応援しております。

For Goodアワードとは

For Good主催の、年に1度のアワードです。「世界をグッドに。想いをアクションに。」というFor Goodのスローガンを体現する「社会を良くするソーシャルグッドなプロジェクト」を選定することで、今後の社会にとっての社会課題解決のロールモデルとすることを目的としています。