解決したい社会課題
円錐角膜は角膜が円錐状に突出して視力が低下する疾患であり、とくに未成年の発症では進行が早い。角膜クロスリンキングという治療法は進行抑制に有効だが、日本では保険適用外のため治療費が高額になりがちである。この結果、必要な治療を受けられない未成年患者やその家族が経済的な負担で治療機会を失い、将来の視力低下リスクが高まる課題がある。
プロジェクトの概要
このプロジェクトは、クラウドファンディングで資金を募り、未成年の円錐角膜患者が角膜クロスリンキング治療を受けやすくするための費用支援を行うものである。集まった支援金は治療費助成として活用され、治療機会の平等化につなげる。また、円錐角膜の早期発見や治療の重要性についての啓発も同時に進め、長期的な視力保全につながる環境づくりを目指す。
審査員からのコメント
この度は医療・福祉部門賞の受賞、誠におめでとうございます。円錐角膜という疾患に対する認知を高め、必要な治療を受けられない患者を支援するための具体的なアクションを示しているこのプロジェクトは、多くの患者やその家族に希望をもたらすものです。高額な治療費に対する支援が、これからも多くの患者の生活を支え、より良い治療環境を整えるための一助となることを期待しています。今後の活動の発展を心より応援しています。